
便利だけど不便なものを探究する
ようこそ。視覚障がい者デジタル技術活用研究センターへ。
当センターは,視覚障がい者のデジタル技術活用の促進,デジタル技術活用の課題に対する調査,研究,広報活動等を行う任意団体(サークル)です。ウェブサイトのメニューはこちらからでもご覧いただけます。
どんなことをしているの?
「便利だけど不便なもの」。それを見つけて共有し,どうすれば良いか,今の状態でどのようにすれば活用できるかなどを研究しています。
デジタル技術が発達したことで,私たちの暮らしは便利になりました。でもその「便利」を使いこなすことが難しい,できない場合もあります。例えばセルフレジはどうでしょうか。完全セルフレジのお店も見かけるようになりましたね。
最近増えてきているタブレットを使った注文システムはどうでしょうか。
これらは,特に全盲の方にとって,1人で使いこなすことは難しいのです。また,いつも隣に人がいるわけではありませんし,自分で操作したいということもあるでしょう。そのような「便利だけど不便なもの」をどうすれば活用できるのでしょうか。このようなものを調査研究しています。
また,「このアプリにはこんな便利な機能がある」や「こんなアプリ・ソフトが登場した」というような情報共有,「これについてはどうなっているのか」というような情報を受け付け,調査する活動も行います。
どんな人が活動しているの?
法学・福祉を学ぶ学生,社会人,就職訓練者など多くの場面で活動している人がセンターで活動しています。また,本業に支障がない範囲内で活動を行っています。
それぞれの環境,立場から「便利だけど不便なもの」を見つけ,共有しています。
便利だけど不便なものをおしえて!
皆様からの「便利だけど不便なもの」の情報提供をお待ちしております。お問い合わせページよりお送りください。
いただいた情報は,今後の調査,研究のために活用いたします。(内容により返信を行わない場合や時間が掛かる場合があります。)
センターの発信
- 高度化PICS(「信GO!」アプリ)説明会に参加しました。
- オーディオゲームセンターに行ってきた
- センター総会が行われました。
- GAAD2021・アクセシビリティの祭典2021に参加しました
- ホームページが閲覧できなかったことについて